—— 仕事内容を具体的に教えてください。

ご葬儀の司会のほか、アシスタント業務やES(エンディングサポート)業務を担当しています。最近では新しく、虹のペットセレモニーの業務も担当することになりました。
司会・アシスタント業務では、ご葬儀当日にホールへお見えになるお客様のご案内やお寺さまとの打合せ、ご葬儀とお斎(会食)の進行など、さまざまな仕事を行っています。ES(エンディングサポート)はご親族のご要望によって行う故人さまのお化粧や身支度のことですが、とても厳粛で大切な仕事だと思っています。

—— 今の仕事を選んだ経緯を教えてください。

葬儀の仕事に興味がありました。もともと別の仕事に関心があったのですが、その仕事は高校3年間アルバイトをしてだいたい経験してしまったので、就職はセレモニー関係にしようと決めました。
大切な人を亡くされた直後の大変な時期をお手伝いさせていただく仕事ではありますが、そんな時だからこそ自分がお役に立てる要素が他の仕事より大きいのではないかと考えました。

—— 職場の雰囲気、働く環境はいかがですか。

仕事もそうですが、職場もとても楽しいです。
入社してみて、すごく活発にコミュニケーションを取る会社だなと思いました。経験を重ねるにつれて、私自身も後輩に対して積極的にコミュニケーションを取ることを心掛けるようになりました。スタッフ同士の連携が業務の質に直接影響する職業でもありますし、自分自身のやる気を維持していく上でも、今の明るい職場環境にはよい影響を受けていると思います。
そして女性が多く、女性上司もいるので、働きやすい職場でもあります。入社後に結婚し、子どもを育てているのですが、育児休暇はもちろん無理なく取ることが出来ました。その後も育児がしやすいよう、時短勤務など働き方を柔軟に組み立ててもらっている点がすごくありがたく、助かっています。例えば、子どものことで突発的に仕事を抜けることになっても、スタッフ間で快くカバーし合える雰囲気もあるんです。

—— この仕事のやりがい、好きなところはどんなところですか。

入社してからとても充実した7年を過ごしています。
ES(エンディングサポート)は故人さまと接するとても厳粛な業務なのですが、やってみると全く抵抗はありません。お顔をきれいに整えてさし上げた際、ご家族に「寝ているみたいだね。」と喜んでいただけることが結構あります。この「寝ているみたい」という言葉は、私にとってものすごく満足度の高い誉め言葉なんです。この仕事に就いてよかったなと感じる瞬間でもあります。
私たちのスケジュールは毎日のようにご葬儀や法事の予定で埋まっていきます。しかし、ご親族にとってはものすごく大切なセレモニーの場なので慣れてはいけないし、慣れたくはないなと思っています。そのため、毎回しっかりとご親族のお気持ちに寄り添うことを心掛けています。
ご葬儀は、ご親族の皆さまが心の整理をつけるための大切なセレモニーです。そのお手伝いが出来るこの仕事は、非常にやりがいのある仕事だと思っています。

—— 就活生に向けてのメッセージをお願いします。

人が優しい会社だということは強調したいですね。
個人的に困ったことがあっても自然とカバーし合える社風が、私はとても気に入っています。